スタッフコラム

うつ病やパニック障害・適応障害を克服して再就職・転職・就職または復職者が既に10名!

ビジネスマンやサラリーマンなど社会経験のある方で、

うつ病やパニック障害・適応障害を発症されて、休職や退職を余儀なくされた方の

社会復帰をお手伝いするリファイン就労支援センター。

この度、開所9か月にして、うつ病やパニック障害・適応障害を克服されて、

再就職・転職・就職あるいは復職されて、元気に

社会復帰された方が10名になりました。

一般的にリワークでは、最低6カ月といわれている

社会復帰。

リファイン就労支援センターは、昨年12月に東京都から指定を受け、

実質的には今年の1月からのサービス開始から8カ月で、10名の方の

社会復帰をお手伝いをさせて頂きました。

勿論、ひとりひとりの幸せやゴールは違いますので、早いことが必ずしも良いこと

ばかりではありません。

あくまでも、おひとりおひとりの幸せの社会復帰をお手伝いすることが、

いちばん大切です。

就職者5名は全員第一志望。復職者で早期復職を目指す方にとっては

比較的早期に復職出来ているのが、リファイン就労支援センターの実績です。

それには、理由があります。

一つは、主治医との連携で、病気を正しく診断されて、ご本人も理解

されていること。

病気の診断が間違っていたり、ご本人が正し理解されていないと

回復と改善の方向が間違ってしまいます。

次に、アメリカやイギリスではうつ病の治療法の第一選択肢である

認知行動療法に基づく、ストレス耐性の向上と再発防止のカリキュラムや

臨床心理士によるカウンセリング、スタッフ面談を通して、

ご自身の「生き方のビジョンの再構築」を一緒に考えて行きます。

数多くの面談を通して、自己理解を進めると同時に他者理解と相互理解をします。

その結果、人間関係を豊かにするコミュニケーションスキルを身に付けます。

同時に、ヨガ、ストレッチ、体操、散策や自立訓練法や呼吸法で

リラクゼーションも数多く行ないます。

回復・改善が進んだら、転職や再就職をする人はいよいよ就職活動です。

復職する人は就業とトレーニングで、いきなり復職する前に

実際の仕事をして、復職に備えます。

就職する方は自分の強み・弱みを理解して、

大変な就職活動を行ないます。

就職活動はどんな人でも、孤独で困難なものです。

しかし、リファイン就労支援センターでは二人三脚で行ないます。

そういうステップを踏まれて、卒業された方10名のうち、

就職された方が5名。皆さん第一志望の会社に就職されました。

これは、先程のステップをしっかりと行ってきたからです。

復職者は5名。皆さん元気で頑張っていらっしゃいます。

うつ病やパニック障害・適応障害から再就職や復職をされる方が、9か月で10名の実績

のポイントです。

(あくまでも個人差があります。また、幸せはひとりひとり違いますので、

早いだけが良いとは限りません)