うつ病・パニック障害を克服して、再就職に有効なコミュニケーションスキル！「アサーション」
うつ病やパニック障害で苦しんでいる方が回復・改善され、再就職や復職される上で大切なことの一つにコミュニケーションスキルがあります。
仕事を円滑に進めるために、また、より良い人間関係を構築するためにもコミュニケーションスキルは必要です。
リファイン就労支援センターでは、自分のことはもちろん、相手ことも大切にするコミュニケーションスキルとして「アサーション」のプログラムを継続的に行っています。
「自分はコミュニケーションが苦手」と思っている方でも、“スキル”なのでトレーニングで磨くことができます。
利用者の皆さまの感想（一部）をご紹介します。
「自分がアサーティブにできない状況や理由が整理出来ました。上手く出来ない時に、今日のように振り返る事ができればよいと思いました」
「心のなかで攻撃的な気持ちや感情がありつつも、それを押し殺して非主張的な行為をとっている自分に気が付きました。アサーティブを目指したいと思います」
「自分からアサーティブになれば相手もアサーティブになる可能性について“なるほど！”と納得しました」
「非主張的な人も、攻撃的な人も、結局自己開示がうまくできていなくて、寸足らずなコミュニケーションになっているのだと思いました」
「他人に配慮しすぎて、自分の素直な思いを出せないことも、自分本位な行動と言えるのではないかと思いました。配慮はしても、相手のニーズを理解しようとしていないのではないかという気付きがありました」
