うつ病・パニック障害・適応障害などメンタル不全を再発させないための「ストレスチェック」
メンタル不全が原因で退職/休職を余儀なくされた方が、再就職/復職後にメンタル不全を再発してしまうケースが多くあります。60％以上の方が再発するといわれ、メンタル不全の回数が増えるごとに再発リスクが高まっていきます。
リファイン就労支援センターでは、うつ病やパニック障害の回復・改善のお手伝いとともに、再発防止に力を注いでいます。
その手立ての一つとして、自分のストレスサインを知っておくことが大切です。サインを感じたら、休んだり、ストレスから離れるなどの退避行動を取ることも、再発回避の可能性を高めます。
そこで、自分の「ストレスのレベルチェック」と、「ストレスサイン」について、掘り下げて考えました。
利用者の皆さまの感想（一部）をご紹介します。
「具体的なストレスサインを沢山挙げられました。これらを青黄赤信号に分類して、それぞれの対処方法を考えていきたいと思います」
「同じシーンでも、人によりストレスレベルが様々でした。価値観や感じ方は十人十色、自己理解と合わせて他者理解の大切さを改めて感じました」
「ストレスサインに一早く気づくためにも、日頃からマインドフルネスを磨く意識を持つことも必要だと思いました」
「人間関係のストレスは、コミュニケーション不全が大きいと思います。改善に取り組んで行きたいと思います」
「以前に比べてストレスに感じることが減っていて、自分の成長と、自分なりの対処方法の確立を実感出来ました。」
皆さんも一緒に、自己理解を深めて、ストレスとの上手な付き合い方について考えて行きましょう。
