スタッフコラム

「茶話会」でお茶や会話を楽しみながら、うつ病等メンタル不全を克服!

うつ病等のメンタル不全からの回復と、就職等の社会復帰をサポートするリファイン就労支援センターでは定期的に「茶話会」を開催しています。

この会は利用者の発案で始まり、利用者の皆さん同士で交流し親睦を深めることを目的としたプログラムです。

お茶とお菓子を頂きながら気軽に話し合う時間ですが、テーマが定まっていない中でのコミュニケーション「雑談」や、普段と異なる会話から新たな一面を発見して「他者・相互理解」を深めるプログラムとしても気付きが大きいようです。社会復帰後のビジネスライフにも有効なスキルですね。

参加者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「何のテーマもなく雑談する機会は意外と少ないので、新たな一面が発見でき、とても楽しく、有意義な時間が過ごせました。皆さんが普段のワークで傾聴力を磨いているせいか、とても話しやすく居心地の良い場でした」

「楽しくお話出来ました。普段ワークで話さない楽な話題で、より仲を深められました。このような機会を普段から自分でも作っていきたいと思いました」

「決められた話題のないグループワークに苦手意識が強かったのですが、皆さんが暖かく受け止めてくださったので、苦手意識が和らぎました」

「ワークとは異なり、決められたお題のない中でコミュニケーションを取るというのは、社会生活で関係性構築の為の良い練習になると感じました」

「やはり、自己開示をして、他者からの反応を得ることは楽しいと思いました」

「くだけた雰囲気の中でざっくばらんに会話をすることができたので、リラックスしてのぞむことができました」