スタッフコラム

うつ病等メンタルヘルス不全からの回復と社会復帰に必須の「健康と体力」

リファイン就労支援センターでは、
うつ病やパニック障害・適応障害からの回復・改善に有効な認知行動療法をベースにしたプログラム、
社会復帰後の人間関係構築に役立つコミュニケーションのトレーニングに加えて、
ヨガや体操、視覚機能、瞑想/呼吸法等、お一人お一人の元気のために必須の健康と体力を高める取り組みを行っています。

今回は上野公園への「散策」を楽しみました。現代社会ではついつい軽んじてしまいがちですが、自然の中で身体を動かし、五感を働かせることは、免疫力を高め、リアルな脳トレにもなり、文字通り生きる力へと直結します。

「歩いている途中から体が温まってきて、心地よかったです。日々の生活の中でもウォーキングをしっかり取り入れて運動を心がけていきたいと思います」

「以前、仕事をしていた頃は仕事でストレスを受けても鬱にはならなかったので、運動することが予防に繋がるかもしれません」

「机上で話したり説得したりするのではなく、散策などを通じて一緒に行動をすれば話に興味を持ってくれることが分かりました。時には一緒に行動すること、仕事でも同じかもしれないと思いました」

「以前より “人と話さなくては”というプレッシャーもなくなり、自然に他の方と話すことが出来るようになった気がして良かったです」

「日差しの暖かさに春を感じました。普段あまり歩いたり走ったりしないので、運動の習慣が持てるようになりたいと思いました」

「寒いながらも日差しが暖かく、心地良い気分で散策することができました。普段歩くことのない道で、知らないお店や目新しい景色など、新鮮な気持ちで楽しむことが出来ました。体が心地よくつかれました」