スタッフコラム

「上司に評価される人になる」特別講座で、うつ病・適応障害等メンタルヘルス不全からの回復、社会復帰の備えに!

うつ病や適応障害等メンタル不全の克服をサポートするリファイン就労支援センターでは、ビジネスマン、サラリーマンの方の再就職・復職等の社会復帰だけではなく、その後の人生をより豊かにするために必要なことを利用者の皆さまと一緒に考え、実現する為に必要なプログラムを日々行っております。

あなたは「上司」という言葉を聞いて、どんな気持ちになりますか?
過去の上手くいかない時の「上司」を思い出してしまったり、また逆に信頼、尊敬できた「上司」を想い出す方もいらっしゃると思います。

本日のプログラムは外部講師として、株式会社サクセスボード代表取締役社長で人事コンサルタントの萱野聡様による「上司から評価される人になる」という講演を開催しました。萱野社長は、「上司から評価される人になる仕事のやり方・考え方」という本を出版されており、上司の本音から見て、上司と部下の関係をうまく折り合いをつけて仕事をしていくには何が必要か、ご講演をいただきました。
萱野社長曰く、上司との関係性を高めて仕事をしていくと、個々人が気持ちよくやりがいを持って働くことができ、更に会社にとっても社員1人1人が元気になることで、より会社の業績向上が見込める良い循環を実現できるとのことで、そのために大切なヒントを出版された50個の中から数個に絞ってご講演いただきました。

講演内容の一部をご紹介します。

・進捗状況を報告する
一社会人として、報連相(報告・連絡・相談)というのは基本中の基本ですが、
上司への報告は始まりと終わりだけではなく、途中経過も必要です。
ただし全て報告するのではなく、上司の立場になって、必要・不必要な情報を相手目線で考え伝えることが大切です。

・上司に関心を持つ
人とは古今東西、人種を問わず『人に認めてほしい、理解してほしい』ものです。
上司は常に「尊敬されていることを日々感じながら仕事をしたい」(笑)と思っているのです。
決して、ヨイショをしたり褒めちぎったりということではなく、さりげなく興味を持っていることを伝えることで、
ポイントがアップし、まだオモテには出ていない情報などをもらえたりするものです。