スタッフコラム

アサーティブに自分の気持ちを伝える!うつ病・適応障害等のメンタルヘルス不全からの回復と社会復帰の為に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病やパニック障害などメンタルヘルス不全で苦しんでいるビジネスマン・サラリーマンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、コミニュケーション力を身に着けるプログラムを日々行い、そして以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

あなたは、相手に謝罪をすること、自分の気持ちを伝えることに苦手感がありますか?

本日は、アサーション・トレーニングの一環として、上手な謝罪の仕方、上手な怒り方をご利用者様に深掘りをして頂きました。
アサーションとは、自分の意見、考え、気持ち、希望などを率直に正直に適切な方法で伝えること、また、互いの違いを認め合い自分も他者も尊重するコミュニケーションと考えております。現在のビジネス環境においては、数字や目に見える形で成果や結果を上げることが求められています。メンタルヘルス不全になられる方は、「完璧でなければならない」など、強迫的になる傾向の方も多く、ストレスを知らず知らずのうちに溜め込んでしまう結果につながり、自分にあった「自己表現」のアサーション・トレーニングは、社会復帰を目指すご利用者様には必須のプログラムであるとリファイン就労支援センターでは考えております。

本日は、アサーティブな謝罪と怒りの表現方法を個人ワークで考え、グループワークで様々な業種、職種のご利用者様同士でアサーティブなコミュニケーション方法を考えて頂きました。

ご利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「様々な社会人経験のある方のエピソードを聞くことができて、とても参考になりました。自分のコミュニケーションのクセを理解することができました」

「今まで、自分の感情を相手に伝えることは良くないことだと思っていました。相手のことを理解した上て自分の感情を伝えることは、社会復帰後、再発を防ぐ為に身に着けたいスキルだと思います」