スタッフコラム

「やる気スイッチ」を入れる!うつ病や・適応障害等メンタルヘルス不全の克服と社会復帰の力に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病や適応障害等メンタルヘルス不全で苦しんでいる方の回復・改善と就職支援、職場復帰に向けて、認知行動療法をベースにした実践的プログラムで、これからの人生をより豊かにしていく為に「生き方のビジョンの再構築」のお手伝いをしております。

あなたの「やる気」は今どんな状態ですか?
「やる気」が充分、それともなかなか「やる気」か出ない どんなお気持ちでしょうか?

本日のプログラムは、どうすればやる気が出るか?、「やる気スイッチ」、側坐核(そくざかく)について、ご利用者の皆さまと考えてみました。
「やる気」は脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が働き脳内物質が分泌することで「やる気」がでてきます。
精神科医のクレペリンが発見した「作業興奮」という状態、まず実行すること、とりあえずやってみること作業してみること。すると次第に興奮して「やる気」が出てきます。
脳科学的には、「やる気」=ドーパミンというやる気ホルモンが、脳の側坐核という部分から出ている状態になると言われています。
行動して小さな目標でも成功を重ねると、自己効力感が生まれポジティブな気持ちで物事に対応することができます。

本日のワークは、過去自分に「やる気」が出た場面をいくつか振り返り、グループワークでその状況のシェアを行い、未来の自分の為に今からできる行動策を考えてみました。

あなたも、実践的なリファインプログラムで、うつ病や適応障害等メンタルヘルス不全からの社会復帰を目指してみませんか!