「ラショナルビリーフ」で思考を見直す！うつ病・適応障害・双極性障害等のメンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に！
うつ病や適応障害等メンタル不全の克服をサポートするリファイン就労支援センターでは、ビジネスマン、サラリーマンの方の再就職・復職等の社会復帰だけではなく、その後の人生をより豊かにするために必要なことを利用者の皆さまと一緒に考え、実現する為に必要なプログラムを日々行っております。
あなたは、ミスを起こしてしまった時に、「取り返しのつかないことをしてしまったと」考えるか、
それとも、「ミスは間違いを修正するチャンス、次は同じ失敗をしないことが大事」と考えるかどちらの思考が強いですか？
前者のような考え方を心理学用語で「イラショナルビリーフ（非合理的な思い込み）」と呼び、後者のような考え方を、「ラショナルビリーフ（合理的な考え方）」と呼びます。悩みは出来事そのものではなく、出来事の受取り方によって生み出されるものであり、受け取り方を変えれば悩みは少なくなると言います。
今回のプログラムは、以下3つの思考が、論理的か 柔軟か 現実的か 役に立つか4つの視点から、心が楽になる思考を考えてみました。
➀愚痴を言うべきでない
➁一度、人間関係が壊れたら修復することはできない
➂相手の感情を害してはいけない
人はついつい、自分のビリーフ BELIEF（固定観念）を通して不合理な考えによる悩みに支配されがちです。今回のワークは少しでも心が前向きに、そして楽になるように、ラショナルビリーフ（合理的な考え方）について考えを深めました。
