スタッフコラム

ポジティブな言葉や態度を味方にする! うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、これからの人生を再設計して、以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

あなたは、ポジティブな言葉や態度が与える影響を考えたことがありますか?

今回のワークはビジネスコミニュケーションのプログラムの一環として、ポジティブ/ネガティブな言葉や態度、そしてその影響について考えを深めました。

「きっと上手くいく」「できる」といったポジティブな言葉が多い会話をしていると、あの人はやる気があるな、私も頑張ろうという気持ちが相互に生まれ、強い信頼関係が築かれ、協力し合っていい結果を出せるチームワークが生まれると言われています。

反対に、「疲れた」や「大変だ」といったネガティブな言葉を多用していると、「自分は適当にやっていればいいや」といった雰囲気が周囲に伝わり、最悪の結果、責任のなすりつけ合いになりネガティブな感情が生まれ、非協力的な人間関係が生まれてしまうことにもなり、自分自身にも「どうせ自分なんて」というマイナスの感情にも繋がります。

自分自身の誰かに影響を与える自分の言葉や態度、表情等について、個人ワークで書き出し、グループワークでシェアを行いました。
誰かの言葉や態度が、個人や場にどんな「影響」を与えるのか?
周囲の人がどんな「気持ち」になるか、その場がどんな「雰囲気」になるかダイアログで考えを深めました。