スタッフコラム

「伝える力を養うコツ」うつ病・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の準備に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、これからの人生を再設計して、以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

皆さんは、相手に「伝える」為に工夫はしてますか?

そして相手に「伝える」ことに自信はありますか?それとも苦手感がありますか?

本日のプログラムはコミュニケーションワークの一環として「伝える力」について、ご利用者様と考え、互いの意見を共有しました。

ビジネスシーンでは「伝えたけど伝わっていない」ということがしばしば起こります。それがトラブルのタネになり、ビジネスパーソンを悩ませることがあります。

伝わるためには、どうしたらよいのでしょうか。そのためには「相手」「内容」「自分」を意識する必要があります。「自分」が発信源として明確で、「内容」がよく整理されていて、「相手」に応じて表現方法を変えることができてはじめて「伝わった」と言える状況ができます。

今回のワークは、伝える姿勢として、1、相手が主役  2、分り易く3、 簡潔に4、印象深くを意識して文章を読んで伝えるロールプレイングも行いました。

メンタルヘルス不全になる一つの要因として、「言いたいことを言えない」自分の感じたことや考えていることを他人に伝えるのが苦手な方は、1人でストレスを抱え込んでしまい、感情や悩みを吐き出すことができず、1人悩みを抱え込んでしまうことも多いと言われます。

あなたもビジネスシーンを想定したリファインプログラムを体験してみませんか!