スタッフコラム

「 メタ認知を利用して、自分を成長させる!」うつ病や・適応障害等メンタルヘルス不調の回復と社会復帰の準備に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病や適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいる方の回復・改善と就職支援、職場復帰に向けて、認知行動療法をベースにした実践的プログラムで、これからの人生をより豊かにしていく為に「生き方のビジョンの再構築」のお手伝いをしております。

あなたは、「メタ認知」という言葉を聞いたことがありますか?

自分を客観視する能力は、社会へ出て仕事をする際に非常に重要なスキルの一つ。この自分自身を客観的に認知する能力を「メタ認知」といいます。

メタ認知は、「認知していることを認知すること」。人が認知するに至ったきっかけから結果に至るまでのすべてのことを、自分自身で把握する、ということです。
たとえば、自分が何かをしているときに、自分の中のもう一人の自分が、冷静に見ているように感じると言われることがあります。

うつ病などメンタルヘルス不調からの回復と再発予防には、自分の考え方のクセを知り、行動が偏らない為に、自分をセルフコントロール(自分の思考に対する客観視)をしていくことが重要であるとリファイン就労支援センターでは考えています。

今回のプログラムは、メタ認知チェックシートに基づき、ビジネス上起こり得る場面を想定した11の設問に対し、メタ認知して考えました。そして日頃意識していること、苦手なこと、改善したいことを個人で深堀し、グループワークで各自の客観視の度合いをシェアしました。
ひいて考えることで、広い視野で自分を客観視でき、様々な気づきがあったようです。

あなたも、一人では難しいメンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の為に、グループワークを通じて自己理解を深めるリファインプログラムを受けてみませんか!