心に効くヨガ(うつ病やパニック障害を克服するヨガ)
本日は、ヨガインストラクターの佐々木尚美さんにお越し頂き、うつ病やパニック障害の回復・改善にも効果的と言われているヨガのレッスンと講義を行いました。
ヨガのポーズや呼吸を整える動き、そして瞑想が、うつ病やパニック障害に悩まされている方の緊張を緩和させ、
リラックス効果があると言われています。
正しい呼吸は自律神経を整える効果が期待できます。
吐く呼吸は副交感神経を使います。
副交感神経は心身をリラックスさせます。
吸気(吸う呼吸)は交感神経を使います。
呼吸をしながら、身体をゆっくり動かすことで、気のめぐりが良くなります。
大切なことは日常生活では、外にむいていることが多い意識を自分の内側に向けることで、 身体に何が起こっているか意識しながら行うことです。
内側に意識を向けるのは難しいですが、呼吸が心と身体の架け橋になってくれます。
初めてヨガを体験された方も多かったですが、正しい呼吸法を実践され、呼吸が「心と体の架け橋」であることを体感して頂きました。
レッスン後の質疑応答の時間では
身体が硬いんですけど・・・
五十肩なんですけど・・・
夜眠れないんですけど・・・
二度寝しちゃうんですけど・・・
ダイエット効果はありますか?
との多数の質問にも回答して頂きました。
ヨガに取り組むことで、身体の内側に意識が向き、変化を感じ、健康思考になり、自然と食生活に気をつけたり、睡眠リズムが整ったりと結果的に健康的になるということが多いそうです。
うつ病やパニック障害などのメンタルヘルス不全の方の回復・改善に、
ご自身の身体と相談しながら、毎日簡単にできることからポーズ・呼吸を1つ日常に取り入れてみてはいかがですか?
第2回が楽しみです!次回もお楽しみに!