スタッフコラム

立ち止まって自分と向き合う!(うつ病・パニック障害・適応障害からの再就職・復職)

日々世話しなく流れる日常生活の中で、
ちょっと一息立ち止まって自分の感情を確かめていくと
まだはっきりと言葉にならない自分の内側の微妙な感覚を受け止めることができます。

今、感じていること受け止め
今よりももう一歩深く自分の思いに触れること、
その場に出てくるどんな感情も大切にしてください。

日々刻々と変わる感情に対し、自分がどんなことを感じているかを
私たちはあまり気にしていません。
うつ病・パニック障害・適応障害などを克服して復職や再就職・転職・就職を目指す方はなおさらです。

自己発見と自己探索の方法として、自分の感覚にフォーカスするフォーカシングを
「連詩」を使ってグループワークを行いました。

連詩とは、前の人の詩だけを読んで感じた素直な感情で詩を書き、
それがきちんとつながっているようになっていくものです。

今回は6名ごとのグループで行った連詩で素敵な詩が生まれたのでご紹介します。

テーマ:働く

自分に合った働き方を見つけていければ幸せかな
どんなに大変な仕事でも自分に合ったものなら楽しい
「楽しい」が変わった時に別の舵が切れるように視野を広く持ちたい
そう!それと同時にいろいろな人間関係も作らなきゃね
人間関係はつらい。深くなれば楽しみも苦しみも倍増する
様々な価値観に触れられることは人生を豊かにする
これからは、一人ひとり形の違う価値観に触れ、学び、自分らしい人生を送りたいと願う

一人ひとり違う想いをもちながら、
全員の連詩をつなげた結果が一貫性があるとひとつの詩が生まれるという事は、とても感動的で素敵なことです。
うつ病・パニック障害・適応障害などを克服して復職や再就職・転職・就職を目指す方は、
忙しい日常生活の中でも、立ち止まって自分の感覚を自己探索してみてください。
きっと自分らしいあり方を取り戻すことができます。