専門家の声

専門家の視点

秋葉原メンタルクリニック 院長 安藤智道

「アメリカで出版されている最新のメンタル科のリハビリテーションの教科書の中で「メンタル科のリハビリテーションをすることは、病気による”問題点”を治すというだけではなく、人生の中で成長を遂げ、強さを構築し、個人の努力を補強するきっかけとなることです。」と言われています。 (PsychiatricRehabilitation; 2013, Carlos W. Pratt 他より安藤訳)
リファイン就労支援センターのリファインプログラムはまさにこの目的のために最善の方法の1つだと考えています。
就労という結果を求める事も当然ですが、それにプラスアルファして利用者のみなさんが成長し、強さを身につける。
そういう努力をサポートするリファイン就労支援センターのリファインプログラムが1人でも多くのメンタル疾患で悩んでいる方の助けとなるよう、私たちのクリニックも応援しています。」

立石駅前 かが内科クリニック 院長 利 修治

現代のストレス社会でうつ病が増加しています。疾患別に休業率を見るとこの20年、がんや消化器疾患、循環器疾患での休業率はほとんど変化がないのに対し、うつ病を含む精神障害による休業率は2倍に上昇しています。WHOは各疾患による経済的損失をまとめた報告の中で、うつ病による経済損失が2030年には第1位になると予想しており、がん、虚血性心疾患、交通事故などより社会に与える影響が大きいとしています。うつ病は個人の問題としてだけでなく、社会全体の問題としてとらえる必要があるのです。
また、うつ病とひとくくりにしていますが、非定型うつや新型うつなどの言葉があるようにその症状の現れ方は多様であり、その人それぞれにあわせた治療や指導が必要になる病気でもあります。
私 どもの内科クリニックでも、多くのうつ病患者さんが通院しており症状に応じて精神科医に紹介したり、薬物治療を行ったりしています。うつ病は極めて再発 (再燃)が起こりやすい疾患であり、社会生活に十分適応していけるようにするためにはやはり薬物療法のみでは不十分です。
このたび、リファイン就労支援センターが開設され、うつ病をはじめ心の病気を持つ方の立場に立った就労支援サービスが行われることになったことは、ほんとうに朗報です。私どもの クリニックはリファイン就労支援センターと協力し、職場復帰(リワーク)を応援してまいりますので、相談においで下さい。

産業カウンセラー/キャリアカウンセラー 住田曉弘

国家資格2級キャリアコンサルティング技能士
産業カウンセラー
G-CDF-Japanキャリアカウンセラー

産業カウンセラーとしてまた、キャリアカウンセラーとしてうつの方の就職支援の仕事に携わってきた経験から、うつの方の就職活動や就職にて、実際に問題になっていることは「自分自身がなにをしたいのか、整理ができていない。」また、「自分が何ができるかわからない。」という人が多いと思います。
その結果、なかなか就職出来ない人や誰かの紹介で就職したり、または元の会社に復職しても、再発して仕事が続かないことが問題だと思います。
ではどうすれば良いかと言うと、しっかりと機能を回復するプログラムを受けることが大切だと思います。
「急がば回れ」ではないですが、焦らずにしっかりと回復してから本来の自分の力を発揮したら良いと思います。
リファインプログラムのように、ひとりではなくグループワークを通して機能の回復・改善をしていくことも大切です。

臨床心理士 松島 雅美

臨床心理士 松島 雅美

うつは適切な時期に、適切なケアを行えば治るものであるにもかかわらず、日本の現状ではケアを十分に行わず復帰するケースが多いため、30~50%の成功率と言われております。
臨床心理士として、30,000人超のカウンセリング経験を生かし、復帰後を見据えた正しい病気理解と、社会実践につながるプログラムを構築いたしました。
本コンディショニングプログラムを通じ、再発防止と復帰満足度90%以上を目指します。

うつ病などのメンタルヘルス不全の回復・改善や、就職・復職の就労支援は、リファイン就労支援センターへ