うつ病からの就職に絶対効果「自分発見」!
うつ病やパニック障害・適応障害からの回復や、就職・復職を支援する
リファイン就労支援センターでは
「自分発見」のプログラムを継続的に行っています。
自分はどんな人?
どんな特徴がある?
他の人とはどこが違うの?等など
自分で自分の内面を観る個人ワークと、
他人との対話の中から(自分の内面を)観るグループワークで考えていきます。
今回は、自分の「好き」なことを題材にしたプログラム。
自分が「好き」なことを明示することはスムーズにできても、
その理由「なぜ?」を明らかにして言葉にすることは、案外難しいことがあります。
プログラムに参加した利用者の皆さまの感想です。
●普段気にしていないことを言葉にすることで「(自分は)そんなことを考えていたんだ」と気づくことができました。
●自分が感覚で選んだものであっても、理由があることがわかりました。
●自分の中の「なぜ?」に答えがでないこともあり、自分の中に無意識の部分があることがわかりました。
●難しい選択をあえて選ぶことで、より自分自身が見えたと思います。
●他の方の背景や、人ととなりが見えてよかったです。
認知行動療法の考え方では、「感情」は、過去の経験や知識からの「認知・思考」の影響を受けています。
つまり「好き」の理由を考えることは、自分の「認知・思考」について考えることに繋がります。
「自分発見」〜「認知・思考」について考えることは、障害からの回復にも就職・復職にも不可欠です。
リファインで、自分の「認知・思考」を上手に捉えることを身につけて、「自分発見」をより深めてきませんか。