スタッフコラム

「フェルトセンス・リテラシー」うつ病・パニック障害を克服して就職!

あなたは、今の本当の気持ちに、ゆっくりと向き合う時間を持っていますか?

また、その気持ちについて誰かと一緒に、穏やかに話し合う場がありますか?

 

はっきりとしない、言葉にもできないけれど、何となく気になる感覚がある。

時にふわっとしていたり、時にもやもやとした感じ・・・

(皆さんにも、こんな経験はありませんか?)

 

自分が感じていることを見つめて言葉にしたり、一緒に過ごしたりすることで、

自己理解が進んだり、楽になったり、自分らしいあり方を取り戻すことができます。

 

今回のプログラムは、まだ言葉にならない何か「フェルトセンス」を感じとる、

自己発見・自己探求のための心理プログラム「フォーカシング」です。

 

 

ビジネスマンやリーダーにとって、「内省」「省察」が重要だと言われています。

また仏教では「内観」や「阿字観」等として、自分に向き合うための技法が磨かれ、今に受け継がれています。

 

自分が感じている何かを見つめることや、捉えること、言葉にすることは簡単なことではないかもしれません。

ただ、フェルトセンスは一つの技術ですので、実践することで磨くことができます。(フェルトセンスリテラシーと呼ばれています)

 

そして、それは自己発見・自己探求の最初の一歩とも言えるかもしれません。

 

メンタル不全からの回復のため、そして就職・復職後に長く活躍し続けるために、自分が感じていることに向き合う技術を身につけたいものです。

 

 

もう一度、冒頭の質問です。

あなたは、今の本当の気持ちに、ゆっくりと向き合う時間を持っていますか?

また、その気持ちについて誰かと一緒に、穏やかに話し合う場を持っていますか?

 

メンタル不全からの回復と、就職・復職のサポートをするリファイン就労支援センターでは

利用者の皆さんの状況に応じて、プログラムを通じて自分と向き合う時間を持っています。

また、同じような悩みや経験を持つ利用者の皆さまとのグループワークを通じて話し合う場を持っています。

 

一人で考えていると、行き詰まってしまったり、辛くなってしまうこともあります。

皆さんも一緒に、取り組んでみませんか?