スタッフコラム

うつ病・適応障害・パニック障害を克服して、就職・転職・復職を勝ち取りましょう!

ポジティブな言葉・態度と、ネガティブな言葉・態度

 

日常生活や仕事の場面での独り言、人とのやり取りの中で、ついつい出てくる「口ぐせ」ってありませんか?

 

言葉自体に、良し悪しのレッテルを貼ることは本意ではありませんが

言葉を発した本人に、特別な思い(善意や悪意)がない場合でも

自分にとって、そして周りの人にとって、大きな影響を及ぼすことがあります。

 

楽になる、元気がでる、力やエネルギーになるものをポジティブだとすると

何気なく発する言葉や態度にも、ポジティブなものと、ネガティブなものがあることに気がつくのではないでしょうか。

 

また、自分だけのポジティブさを考えるだけでは十分ではありません。

仕事でもプライベートでも、人との関わりを一切断って過ごすことはできないので、

自分だけでなく、周りの人にとってもポジティブな状況を作ることが

(自分にとっても周りの人にとっても)必要なのではないでしょうか。

 

自己肯定感を持つ→周りの人に良い影響を与える→周りの人から喜ばれる→さらに自己肯定感が高まる。

結果、人間関係が良くなり、仕事がスムーズに行くなどのプラスのスパイラルを目指したいと思います。

 

うつ病や適応障害からの回復と、就職・復職のサポートをするリファイン就労支援センターでは

実践に役立つことを目指してプラグラムを行っています。

 

今回は、ポジティブな言葉・態度と、ネガティブな言葉・態度について、

自分にとって、周りの人にとって、具体的にどのような影響があるかを考えました。

 

利用者の皆さんから「気づき」のコメントを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

 

「他人と関わりながら生きていく一人の人間として、コミュニケーションの基本である姿勢、表情、傾聴は

心がけたいです。それだけでも自分の周りのオーラが変わってくると思います」

 

「ネガティブな自分にも、ポジティブな自分にも、もっと自覚的になって気づいていきたいと思います。

もっと直したり、変えたりする行動があるはず!できる事から初めてみよう!」

 

「ネガティブな言葉や態度が相手に与える影響は、自分が思っているよりも大きいことに気がつきました。

自分が幸せに生きていくために、他人を大事にしなければ始まりません」

 

「自分がネガティブだと思っていなくても、他人にとってはネガティブに映ってしまうことがあります。

ネガティブであることで良いことはありません。ポジティブでいられるものであれば、

ポジティブでいたいと思います」

 

「ネガティブな言葉や態度は、負の連鎖を起こしてしまうという話が印象に残りました。

自分自身をネガティブスパイラルに落とし入れてしまうと共に、周囲にも悪影響を及ぼすことを認識し、

今後は振る舞っていかなければと思いました」

 

「自分一人の言動が想像以上に他者に影響を与えてしまうということに、改めて気付かされました。

負のオーラを自ら放っていることは自分にも他者にも良いことはありません。脳も不快に感じます。

ネガティブでいることの弊害をよくよく考えてみる必要があると思いました」

 

「皆でポテンシャルを発揮する、できるというのは難しいと思いますが、とても楽しいことだと思います。

会議でももちろん、人と何かをやるという事の大切さを痛感しました」

 

「自分では意識しない言動や態度が周りに悪影響や、良い影響を与えると気が付きました」

 

「意識的にネガティブな言葉を減らして、ポジティブな言葉を増やすと人生を好転させる訓練になると

感じました。自分の言葉や態度が人に伝染していくものだという意識を持って、なるべくネガティブな

ものを避けてポジティブなものに近づく努力をしていきたいと思いました」

 

「自己肯定感を高めるためにポジティブな表情、発言を意識的に使いたいと思いました」

 

 

皆さんも一緒に、就職・転職・復職を勝ち取り、その後の人生をより豊かにすることを目指して、

真のポジティブさについて考え、身につける取り組みに参加してみませんか。