スタッフコラム

うつ病・適応障害・パニック障害からの回復と就職のための「本当に使えるリフレーミング」

リファイン就労支援センターの卒業生(就職・復職者)や、卒業間近の方(就労トレーニング終了者等)からは「使えてナンボ」という言葉がよく聞かれます。

トレーニングの内容を、本当に身につけて、実際に使えなければ、意味が無いということです。

うつ病やパニック障害・適応障害等からの回復・改善と、就職をサポートする当センターでは、利用者の皆さまと一緒に“より実践的であること”を目指したプログラムを行っています。

今回は、それぞれの苦手なシーンやタイプについて、リフレーミング(認知の歪みに気づき、別の見方や捉え方をすることで、可能性を拡げるプログラム)〜具体的なアクションプランに落とし込むプログラムを行いました。

アクションプランに落とすことができれば、より実践的で、よりパワフルなリフレーミングに繋がる可能性が高まります。

利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「行動を意識して考えることで、新たにリフレーミングできる事もありました。リフレーミングと、アクションプランとを両方行いながら、自分にとって楽な物事の捉え方や行動ができる習慣を身につけていきたいと思います」

「リフレーミングと実践については、一人で考えるよりも、他の方の意見が参考になり、有意義なディスカッションが出来ました」

「他の方の苦手なタイプについてお話を聞いていると自分にもあてはまることが多々有り参考になりました。自分自身のレベルアップにつながったと思います」

利用者の皆さまと一緒に取り組むトレーニングプログラム。皆さんも一緒に取り組んでみませんか。