うつ病やパニック障害・適応障害からの就職!最初の一歩は「自己理解」
思考や行動には、その人特有の特徴(クセ)があります。
メンタル不全を克服する
毎日を健康に過ごす
自分に合った仕事をみつける
適切なコミュニケーションをする
よい組織、チームを作る
プロジェクトで成果を出す・・・
全てにおいて大切なことであり、最初の一歩になることは「自分自身を理解する」ことではないでしょうか。
うつ病やパニック障害・適応障害等メンタル不全からの回復と、就職・復職を支援するリファイン就労支援センターでは、様々な方法で(偏った)認知を広げたり、価値観を探求するプログラムを行っています。
今回は、幾つかのキーワードに対して「どのように感じるか」を味わいながら、自分が大切にしているものをみつけるプログラムを行いました。(例えば、ピンとくる/わくわくする、ピンと来ない/違和感がある)
利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。
「座学で行っているようなプログラムを身体を使って行うことで、新しい考え方、感覚的な視点を発見できて、大変おもしろかったです」
「私は”わくわく”という感覚を選びました。数ヶ月前は時間に煽られている感覚が強く思いつめていたので、随分気持ちが軽くなったのだと思いました」
「机上ではなく、カラダを使いながら言葉を結びつける作業でしたので、思考の迷子にならずに考える事ができました」
「同じ言葉でも人によって捉え方が違うことを強く実感しました。先入観にとらわれずに、相手の考えていることを知ろうとする姿勢が大事だと思いました」
「他の方の意見を聴く事で新しい考え方に気がついたり、普段使っていない部分の脳をすごく刺激させられました」
最初の一歩(自己理解)を深めていきたいと思います。