うつ病・パニック障害・適応障害・社会不安障害の回復と、就職等の社会復帰のために考える「うまくいかないのは誰のせい?」
物事がうまく進まなかった時や失敗した時
・あなたは自分のせいに、し過ぎていませんか?
・反対に他人や環境のせいに、し過ぎていませんか?
リファイン就労支援センターでは、うつ病等のメンタル不全からの回復に加えて、就職等の社会復帰、さらにはその後の定着までをサポートしています。
今回は「うまく行かなかったこと」「これまでの失敗体験」を丁寧に紐解きながら、認知を拡げて原因を捉えることと同時に、再発を避けるための行動プラン(自分ができること)について考えました。
利用者の皆様の感想(一部)をご紹介します。
「長い間、抱えていた悩みやモヤモヤを整理できたとともに、視野が拡がるアドバイスを頂けて非常に有意義でした。一人の力では悶々としてしまう事もプログラムを通じてスッキリできるのが嬉しいです」
「自分の失敗について振り返るワークでしたが、100%自分が悪い(または相手が悪い)ということはないということに気が付きました。視野を広く持つことが大切だと思いました」
「自分の評価のみに偏って、他の人の感想や意見を聞くことを十分にしていなかったことに気が付きました」
「これまでは自責の大きい失敗だと思っていましたが、リファインのプログラムに参加して思い返し、整理してみると、環境要因も大きくあることに気が付きました」
「失敗や辛い出来事は振り返りたくないものですが、自責と他責を分けて考えてみる、自分がコントロールできることと今後取るべき行動について整理してみることで、前向きに振り返ることができました。これまでの嫌な記憶という印象が薄れていく感じがしました」