スタッフコラム

うつ病・適応障害などからの回復と社会復帰のための計画 その2「行動計画」

年末年始〜春にかけて、一年の中でも特に(季節や社会的な)変化の大きい時期になります。

うつ病やパニック障害・適応障害からの回復・改善と、就職等の社会復帰のためには、この変化に対して上手く適応することが必要です。

昨年末からの長期休暇(年末年始)についても、予め「行動計画」をしっかり立案して、生活リズムをキープし続けることを目指しました。
※加えて、ご家族とゆっくり過ごすことや趣味を楽しむこと、生活習慣の改善や体力面の向上、復帰に向けた各種スキルアップや資格取得のための勉強等など、計画の内容は、お一人お一人異なります。

利用者の皆さまのコメント(一部)をご紹介します。

「休みに入る前に、年末年始の過ごし方をしっかり決めて、就寝時間など意識をもちながら生活することができました。そのお陰で寝正月にならずにすみました」

「年末年始に生活リズムが乱れなかったのでまた自信がつきました。リファインのおかげで自分をかえることができたので、今年は良い年になる気がします」

「日々のリーティンに運動を取り組みたいと思います。健康管理が大事。(心と身体はつながっているので)」

「行動計画をほぼ実行でき、有意義な年末年始を過ごすことができました。今週は年末年始のつかれが出そうなので、睡眠と風邪予防等、体調管理をしていきたいと思います」

「年末にしっかりした行動計画を立案したおかげで、充実した、生活リズムの整った正月を過ごすことができました。この流れで2016年の第一週の行動計画をポジティブに設定できました」