うつ病やパニック障害・適応障害からの回復と、再発防止のための「認知と行動のチェック」
◎「失敗してしまった」と感じた時に、すぐに立ち直ることが出来ますか？
◎「場が盛り上がっている」時に、自分も共感したり一緒に盛り上がったりすることが出来ますか？
◎「自分の意見を否定された」と感じた時に、うまく対処出来ますか？
ある「状況や出来事」に出会った時、どのように認識し、どのように行動するかは、人により異なります。
その人が持っている価値観や、その時の心境、体調などが影響しますが、それらはまさに千差万別です。
うつ病やパニック障害・適応障害に苦しまれている、就職・転職・復職を目指している皆さんにとって、自分が大切にしていることや、ものごとの見方・捉え方・考え方、行動のクセを知ることと、過度な偏りがあればそれを是正することは、とても有用です。
今回は具体的なシーンを想定して、自分を知ること、他者を知ること、ストレスと上手に付き合うことを皆さんと一緒に考え、学んでいきました。
利用者の皆さまの感想（一部）をご紹介します。
「失敗した時の立ち直り方については色々な考え方があり、対応する方策についても考えることができました」
「自分だけでは思いつかなかった考えを、他の方からたくさん聞くことが出来て、参考になることも多かったです。満足いくワークでした」
「私は思い込みが多く、それが自己否定に繋がることが多々あるので、まずは自分をもっと信じてあげることから始めたいと思います」
「過去の自分と大きく違う自分がいて、素直に嬉しかったです。リフレーミング力、メタ認知力、レジリエンス力がついていることを改めて実感しました」
「過去に悲観的に囚われていましたが、未来にチャレンジする意欲が湧いてきました」
