スタッフコラム

より良い人間関係を構築!うつ病等の再発を防止するための「傾聴」

うつ病、パニック障害・適応障害などのメンタルヘルス不全に苦しまれている方の中には、人間関係の悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。

良い人間関係を築くための第一歩は、良いコミュニケーションから始まります。

今回は、特に「傾聴」にフォーカスして、ロールプレイングやダイアログを重ねながら考えました。

あなたは、どのように他人の話を聴いているでしょうか?

利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「自分の弱みが見つかった気がします。トリセツにも行かせますし、意識できていれば手のうちようがあります」

「自分は正しくなくてはいけない、良くなくてはいけないという強すぎる思い込みが(日頃の)コミュニケーションにも現れているのかもしれません」

「傾聴が出来る時と、出来ない時について考えました。出来ない時にどうするか。自分なりの方法が見つかったので実践したいと思います」

「傾聴の仕方について改めて振り返る良い機会になりました。自分はつかれてくると傾聴する力が下がってくることが分かったので意識したいと思います」

「ペアワークで無表情の相手と話した時、本当に聞いているのか不安になるし、話していてつかれてきます。自分が今後傾聴する上で取り組む課題を明確にしました」

「自分の傾聴の仕方が相手に与える影響を考えていなかったことに気が付きました。無表情のロープレの時に話し手が不安に思っているのを実感し、聴き手の重要性を認識することができました」