スタッフコラム

うつ病等のメンタルヘルス不全からの回復と社会復帰に必要な「自己PR」

リファイン就労支援センターでは、自己理解・他者理解を深めるプログラムでうつ病やパニック障害などメンタルヘルス不全で苦しんでいるビジネスマン・サラリーマンの方の社会復帰、そして以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

あなたは自分の強みと思えるキーワードをすぐ思い浮かべることができますか?

本日は「自己PR」を作成するプログラムを行いました。メンタルヘルス不全からの回復には、自己肯定感を徐々に上げていくことが必要ですが、個々、回復度合によっては自己否定感が強く出てしまう方もいらっしゃるかと思います。今回は「自分の強みを相手に解るよう伝えること」をテーマに、正解は無いのでまずは「自己PR」にチャレンジという気持で臨んで頂きました。手順は強みのキーワードリストを配布してプライベートでも仕事の場でも構わないので、10個自分の強みを選んで頂き、その後3個に絞りその背景にある事実を書き出しました。そして、三つの輪、will・can・mustのフレームを使って、自分が将来ありたい姿をイメージしてみました。3つの輪が大きく重なれば重なるほど、やりがいを持ちつつ、成長できるとされています。

Will:将来やりたいこと、なっていたい姿 (自己理解)
Can:今自分ができること、スキル(自己理解)
Must:会社から求められること、やらなくてはならないこと(他者理解)

リファイン就労支援センターでは、ご利用者様一人一人に寄り添いながら、うつ病やパニック障害などメンタルヘルス不全からの回復と社会復帰のお手伝いをさせて頂きます。