うつ病やパニック障害などメンタルヘルス不全の方の為のリラクゼーション① （タッピングタッチ）
本日は、うつ病やパニック障害などの回復・改善に有効なリラクゼーションのひとつであるタッピングタッチについてお話します。
タッピングタッチとは、指先の腹のところを使って、左右交互に軽く弾ませるようにタッチすることを
基本としたシンプルなケアの手法です。
専門的な利用が可能なため、心理・教育・医療・看護など、様々な分野での利用が広がっています。
本日のカリキュラムにて、利用者様同士で２人一組になり背中からソフトタッチを実施しました。
スタッフの指導のもと最初はぎこちない動きでしたが、徐々に慣れ始め手の掌の温かい体温を感じ取りながら
テンポ良くタッチすることで、受身の方は心地よい感情になり緊張した筋肉等も緩和されます。
利用者様の中には気持ちよくなり、徐々に睡眠へのいざなぎへ入っていく方もいらっしゃいます。
うつ病の方やパニック障害で苦しんでいる方や人間関係に疲れている方、日々緊張している方にとって、
居心地の良いひと時を提供できたと思います。
