スタッフコラム

うつ病や・適応障害等メンタルヘルス不全の克服と社会復帰に必要な「行動計画」

リファイン就労支援センターでは様々なプログラムを通して、うつ病・パニック障害・適応障害等のメンタル不全からの回復と社会復帰をサポートしています。

日々のルーティンとして行っているプログラムとして、朝はラジオ体操で自分の身体に気づく、視覚機能トレーニングで脳を刺激する、瞑想で自分の気持ちに向き合い、一日の終わりのプログラムとして認知行動療法のコラム法をベースにした「感情日記」で日々の出来事に対する感情を書き出しグループでシェアを行っています。

又、毎週月曜日は、今週の日々の行動計画をたてて、先週の振り返りをグループワークで行っています。ご利用者様毎、それぞれ回復度合いが違いますので、目標は少し意識して行動すれば達成できるスモールステップ法で、最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化し、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標(社会復帰)に近づいていくことだと、リファイン就労支援センターでは考えております。

本日のプログラムは、ご利用されてからの「行動計画」をご利用者様毎に配布して、自分の行動計画が妥当だったか?達成具合はどうか?を振り返って頂き、その後、グループワークでシェアを行い、自己開示、他者理解、自己理解を深め、自分の変化を感じ取り、社会復帰に向けて新たな目標を設定しました。

リファイン就労支援センターは、ご利用者様、お一人おひとりに寄り添いながら、ルーティンを大切にしたプログラムでメンタルヘルス不全からの社会復帰へのお手伝いを続けてまいります。