スタッフコラム

うつ病やパニック障害を克服して就職する職務経歴書の作成

うつ病やパニック障害などを克服され、社会復帰に向けた就職活動で大切な「職務経歴書」のお話です。
応募企業に提出する「履歴書と職務経歴書」は、人事担当者に向けての提案書と考えて作成することが大切です。採用担当者が見やすいことが第一歩。
・文書として、見やすいレイアウト
・簡潔に要点が絞られている文章
この2点が満たされている時点で書類を読んで頂ける可能性が上がると考えて下さい。
書類通過率に大きく影響しますので、簡潔な書類、見て頂ける方を思いやった職務経歴書の作成が重要となります。

皆さんの職務経歴書は採用担当者への「思いやり」が感じられる書類になっていますか?
是非、見返してみて下さい。

実は、書類選考段階で「相手を思いやる姿勢」をも判断されている可能性があります。

うつ病やパニック障害などのメンタルヘルス不全で悩まれた経験がある方は、自分の悩みと向き合った経験があるからこそ、相手を思いやる気持ちを持つ事ができると説得力を増すこととなり、大きな強みなります。

自己満足ではない、採用担当者を思いやる職務経歴書を準備し、これまでの経験を就職活動に活かしましょう。

次回は、効果的な自己PRのお話です。