スタッフコラム

第一印象はとても重要!うつ病から就職を目指すなら是非実践を!

皆さん、第一印象ってどれくらいインパクトがあるかご存じですか?

第一印象は初頭効果といって一番最初の印象が大事ということをアメリカで行われた実験結果でも発表されています。

また、第一印象は7秒で決まるとも言われています。

心理学ではあまりに有名なメラビアンの法則は、人の印象は外見(視覚情報)が55%、声のトーンやスピードなど(聴覚情報)が38%、話の内容はわずかに7%で決まると言われています。

人の第一印象というのは人間関係を良くする上で、とても大切なものです。

うつ病やパニック障害などのメンタルヘルス不調の方は笑顔が少なくなりがちです。

本日は、外見を大きく左右する、表情と姿勢について学びました。

写真

1.表情

口角が10度上がった表情が相手に安心感を与える事が出来る表情と言われています。それ以上引き上げると、笑いすぎになってしまいます。意識して口角をキュッと上げることで印象がアップします。

2.姿勢

背筋をまっすぐにというには基本ですが、特に肩の位置に注意しましょう。

少しでも胸を張りすぎてしまうと、偉そうな態度になります。また、猫背は逆に自信がなさげで、元気のない印象を与えます。

頭のてっぺんに一本、糸で吊られているような感じでスーっと立てるといいですね。自然とお腹も引っ込めた良い姿勢になります。

ビフォー

使用前

アフター

使用後

一度できた先入観はなかなか消えないものです。ですから、これをプラスの印象を与えるのか、マイナスの印象を与えるのかで、その後の人間関係に大きく影響を与えます。

マイナススタートの痛手は大きいものです。

うつ病やパニック障害などを克服していく中で、また回復した後の豊かな人生を送る為にも、

是非、良い笑顔で、良い姿勢で第一印象を良くしていきましょう。