スタッフコラム

~就職した 卒業生インタビュー~うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、ご利用者様同士のグループワークでコミュニケーション能力を発揮するプログラムを日々行い、これからの人生を再設計して、以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

今回はお盆休みを利用して卒業生の方がリファインを訪ねてくださいました。リファインの後輩ご利用者の方のために社会復帰後の状況について具体的事例をお話をしていただきました。以下印象的なお話を記載させていただきます。

Q、復職前後に気をつけたことは何ですか
セルフモニタリングです。取扱説明書で出したストレスサインが出ていないかモニタリングを定期的に行い、風呂に入るなどストレスコーピングを行っています。職場では人間関係が一番大事だと思うので、基本ですが自分から挨拶を行っています。

Q、復職後に掲げた目標は何ですか
再発なき復職です。一番大事なのは継続して働き続けることだとリファイン支援センターでのプログラムを通じて学びました。
とにかく毎日出勤すること、勤怠を安定させることが重要だと考えています。又、人に相談することが以前は苦手だったのでプレッシャーがかかりそうな時は、上司や同僚に助けを求めるようにしています。

Q、リファイン就労支援センターで学んだことは?
リファインでは様々な年齢、職種のかたがいらっしゃいましたが、年下・年上も関係がないフラットな環境の中で自分の狭かった視野を広げることができました。自分の拘りの強さも理解できて生きやすくする為の具体策をまとめることができました。