スタッフコラム

合意形成 コンセンサスを経験する!~ うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、ご利用者様同士のグループワークでコミュニケーション能力を発揮するプログラムを日々行い、そして以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

あなたは、普段から「コンセンサス」を意識してコミュニケーションを図っていますか?

今回は「コンセンサス」について、一つの課題を用意してグループでプロセスの理解を深めるプログラムを行いました。
「コンセンサス」とは、和訳すると総意、合意形成と訳せますが、ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見の一致を図ることと言え、スピードが速く正解がなかなか見つからず、変動していく現在、会社などの組織のみならず、地域で活動する組織や、家族の間でも関係者全員が、正解ではなく一定度合い満足する納得解を見つけていくことは、自主的な実行度も高くなり、関係性も維持され、意思決定の質が高まると言えます。今回の課題に対して、自分の意見を伝え、相手の話を聴き、全員が納得できる納得解を見つけるために、30分という時間制限を設けて、「コンセンサス」を進めて頂きました。

あなたも社会復帰後を見据えたリファインプログラムを受講してみませんか!