スタッフコラム

職場で活かす「自己開示」! うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調からの回復と社会復帰の力に!

リファイン就労支援センターでは、うつ病・双極Ⅱ型・不安障害・適応障害等メンタルヘルス不調で苦しんでいるビジネスパーソンの方の社会復帰の為に自己理解、他者理解を深め、これからの人生を再設計して、以前よりも生き生きと幸せな人生を構築するお手伝いを目指しています。

あなたは「自己開示」が得意ですか? それとも苦手ですか?

今回のプログラムは、「自己開示」についてご利用者様と考えを進めました。

「自己開示」とは、簡単に言えば「ありのままの自分自身のことを相手に話すこと」。 自分がどういう人間なのか、どんなことを大事にしているのか、あるいはどんなことが好きで嫌いなのかといったことを言葉で相手に伝えることで、相手はあなたを一人の個性ある人間として認識します。

さらに「自己開示」には「返報性」と呼ばれる特徴があります。 「返報性」とは、相手から何かもらったらお返しをしなければならない、という心理状態。「自分自身のことを明かす」ことによって、相手もまた心を開いて「相手自身のことを明かしてくれる」と言われています。

今回のプログラムでは、

1、自己開示することで何が得られると思いますか?

2、どうすれば自己開示できると思いますか?

3、自己開示力を上げるために、今後意識して取り組みたいことを具体的にあげてみましょう。

3点をグループワークでダイアログ形式で話し合いました。

あなたも、実践的なリファインプログラムを受講してメンタルヘルス不調からの社会復帰を目指してみませんか!