「聞き上手」はうつ病やパニック障害から再就職や復職を目指す方には必要なスキルです。
うつ病やパニック障害などを克服して、再就職や復職を目指す方にとってコミュニケーションはとても
重要なことです。
うつ病やパニック障害から就職を目指す方にとって、就職活動や就職後の良好な人間関係の構築、
復職を目指す方には、復職後の良好な人間関係の構築にはコミュニケーション力の向上が必要です。
そこで、リファイン就労支援センターではコミュニケーションスキルアップのカリキュラムを
行っております。
聞き上手はコミュニケーションの扉を開く第一歩です。
コミュニケーションの本当の主役は聞き手にあります。
聞き上手になるためには、うなづき、相槌をタイミング良く入れながら、
相手の話に共感することが重要です.
さらに要約することができるようになると、コミュニケーション力は格段に上がります。
本日は要約のトレーニングを行いました。
5分から10分ほどの文章を聞き、それを15秒程度に要約するというものです。
はじめは利用者の皆さんから「えー短い!」という声が上がりましたが.
しかし、CMは15秒という例を出して説明したことで、
簡潔に要点をまとめて伝えることの重要性をご理解され、皆さん、熱心に要約されていました。
今後、うつ病やパニック障害を克服して再就職・復職される時、この要約ができるとできないでは
周りからの信頼度もかなり違ってくると思います。
ビジネスでは長くて難しい話ほど、「要するに~~ということですね!」
と要約することが重要になってきます。
日々、意識して要約トレーニングを取り入れることで、
うつ病やパニック障害からの再就職・復職の際、少しでも自信につながるのではないでしょうか?
そこに注力しているのが、うつ病やパニック障害で苦しんだビジネスマン・サラリーマンの方向け
リファインの就職支援・復職支援です。