人を良く見れると関係性が良好に!うつ病やパニック障害からの再就職や復職に効果的なコミュニケーション
人から褒められて嬉しくなった経験はありませんか?
人は誰でも褒められたら嬉しいですし、相手に好感を持ちます。
褒めたほうも相手に親近感が湧いてきます。
うつ病やパニック障害から再就職や復職すると、まずは新しい職場の仲間や上司を知ることから始まります。
その際、相手の悪い面や気になる点をついつい見てしましがちですが、そんな時は別の考えを取り入れてみましょう。
一見マイナス的な発言した相手をプラスに解釈してみることです。
リファイン就労支援センターではそのトレーニングをするプログラムとして
「他己紹介」を取り入れています。
インタビューしつつ相手のことを知り、それをみんなへ紹介します。
インタビューしていると相手の良いところが見えてきたり、相手がマイナスワードの発言をしたとしても、
それをプラスの解釈をすることで、相手は心地よい感情を持ってくれるし、親近感が湧いてきます。
このようなプログラムを行っていくと
例えば、「昨日のお休みはたいくつな一日だった」と、一見マイナスと捉えられるような発言があった人に対しても
「平和な平穏な一日でしたね」とプラスの返事でコミュニケーションを取ることができます。
相手の良いところをみたり、良い解釈をする、それを相手にきちんと伝えると人間関係がよくなります。
伝えることはとても大切です。
うつ病やパニック障害・適応障害から、再就職・転職・就職・復職する方は、
相手の良いところをみて、良好なコミュニケーションを取ることで働きやすい職場環境を作っていきましょう。