スタッフコラム

うつ病・パニック障害・適応障害からの再発防止のためにストレスサインを知ろう。

ストレスを長く受け続けたり、大きなストレスを受けたりすることにより、
うつ病やパニック障害・適応障害を発症してしまうことがあります。

ストレスが重なったり、大きなストレスを受け続けると、
体が緊張状態になり、免疫機能が低下し、身体症状があらわれます。
うつ病・パニック障害・適応障害からの回復に伴い、
体の回復により復職、再就職はもちろん可能ですが、
再発防止のためにも、何が自分にとってストレスなのかを知ることは大切です。
ストレスの原因は一つではありませんし、
いくつもの複数の要因が重なることによって、
ストレスは蓄積して体にダメージを与えることになります。
・初対面の人と話すこと
・公共の場でマナーが悪い人をみること
・上司に怒鳴られること
・急な予定変更
・満員電車
など何が自分にとってストレスになるのか、さらにそのどんな部分が自分のストレスの原因なのかを知っておくことが、自分の状態を知る手がかりになります。
自分がストレスを受けたときにどんな症状が出るかを知っておくのもとても重要です。
例えば人によっては、ストレスを受けたときの初期症状として、
体が緊張して、こわばりを感じるようになります。
それが進むと、肩こりがひどくなって頭痛が起こるようになります。
さらに進むと、吐き気を起こすようになります。
自分がどれくらいのストレスを抱えているかを知ることで、
そのストレスが進まないようにする為の対処行動をとることができます。
身体症状だけでなく、部屋が汚くなる、休日に外に出かけなくなる、
人と会うのが億劫になる、など様々なサインがあります。
自分にとってのストレスサインを知ることで、
うつ病・パニック障害・適応障害の再発防止と、ストレスコントロールを学んでいます。

それが、リファイン就労支援センターの就労支援サービスです。

うつ病やパニック障害・適応障害からの復職・再就職を目指す方にとって、
絶対に必要です。