卒業生の声(リワーク/転職)

卒業生の声(リワーク/転職)

H.Uさん(40代:男性)

私はうつ状態で会社を長期休暇していました。症状も安定してきた休職8ヶ月ごろ、主治医から「リファイン就労支援センター」に通ってみないかと言われました。

なぜなら、この頃の私は、復職に向けて規則正しい生活を送るようにしていたのですが、どうしても甘えが出てしまい、

家でテレビを見てすごしてしまうということや、職場から遠ざかり家族としか話さなくなっていたため、

働くことについての意識が低下しているのではないか、など、主治医に相談していたからです

実際、リファイン就労支援センターは、月曜~金曜日の10時~16時とほぼ、通常の仕事の時間帯で、

生活リズムを整えるのには大変助かりました。

もちろんカリキュラムも豊富で、たとえばリフレーミングやダイアログ、アサーションを受けたことで、

このような方法があるんだという知識に触れてただけでも発見ですし、今後に活かして生きたいと思います。

また利用者の方々から、様々なテーマで豊富な話題を頂いたこともいい経験になりました。

これらの会話を通して、仕事へ戻っていける感覚を養ったような気がします。

いろいろ不安を感じたようなときには、カウンセリングで相談にのっていただきました。

これから職場復帰しますが、リファイン就労支援センターに来る前と、今を比較するとだいぶ気負わなくなったような気がします。以前は力が入りすぎていて疲れてしまっていたように思います。

Y.Yさん(30代:男性)

今まで約1年6ヶ月近くうつ病と闘っていた私は、一度復職をするも3ヶ月間で人間関係に悩み、再度、発病してしまい一人で悩んでいました。

そんな時、主治医から紹介されたのが、リファイン就労支援センターでした。

正直、就労支援プログラムにあまり関心が無かったのですが、色々な人とグループワークや様々なプログラムを通して悩みを話し・共感し、向き合う事は、この病気にとっては非常に重要な事だと気づく事が出来ました。

また私の最終目標である就職については、豊富な経験や知識のあるスタッフを通して、職業カウンセリングや履歴書・職務経歴書等の書き方や面接のロープレ等、しっかりとしたサポート体制のおかげで、無事に再就職をすることが出来ました。

 

 

K.Oさん(40代:男性)

昨年11月よりうつ病により休職となった私は、主治医より紹介されリファイン就労支援センターを利用する様になりました。臨床心理士の先生監修のプログラムは、症状・状況の共有から回復・復職・復職後の定着支援まで多岐に渡っています。また、プログラムは単なる講義形式として進められる訳ではなく、課題を自らが考え、他の利用者様と対話し、成果物で発表する形式が多く、ビジネスにかかわる方々が利用する場というコンセプトに納得ができたものでした。
私の利用目的としてストレス耐性の向上が1つとして挙げられますが、毎日行われる認知行動療法を取り入れたプログラムの実践は復職後においても有用であると感じております。
そしてスタッフですが、人数自体も多くひとりひとりの利用者に合ったプログラムの配分や本気で親身になったアドバイスをくださる方ばかりでした。復職を目指す私に合った就労体験の機会も多く提供して頂けたことには感謝しております。スタッフと利用者との距離は本当に近く、単に成功体験を積み重ねるプログラムを行う場所だけではなく本音を伝えてくれる場所でした。
更に、復職にあたっては私の所属する会社の人事担当者とリファインの代表の面談が行われ私がリファインで行ってきたことを意見交換して頂き、主治医の診断だけではない第三者機関としての評価を頂けたことも復職の後押しとなりました。
最後になりますが、代表をはじめスタッフの皆様や他の利用者様からの力、気付きにより以前より元気に復職を迎えられた事、感謝申し上げます。

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