卒業生の声(リワーク/転職)

N.H.さん(30代:女性)食品業界 発注業務

リファインに来て沢山のことを学ぶことができました。自分自身と他者、社会への適応の解像度が上がったことでストレスや体調不良、コミュニケーションへの対処方法を具体的に明確化することができました。
また、転職活動において、やりたいことと自身が行えることの洗い出しを行い、面接に行くことで自身の中で納得感を持ってやり切ることができました。

◯リファインに来て学んだこと

①体調管理の重要性

リファインに来る前は体調管理に関して睡眠が大切だとは感じていたものの、漫然と長く寝ればいいとしか考えていませんでした。
リファインに来て体調モニタリングをする中で睡眠時間だけでは説明できない調子の波や感情のゆらぎに気が付きました。
睡眠を客観的に見ることができるスマートウォッチの利用や糖質の摂取量、運動の効果などを日々実験し検証することで、自分に何がどのような影響があるのかということを理解することができました。

②家族との関わり方

リファインに来る前は自身のメンタルダウンと家族の体調不良があり、家庭内でお互いの不安感や落ち込みを増幅してしまうような負のスパイラルに陥っていました。
リファインに通所し、山本センター長との面談を通して家族と自分が一体化していることでお互いの不調に共感しあい、増幅してしまっているのではないかということに気が付きました。
家族であっても自分とは違う他者であり、自他分離を行い、自分と他者の間に負の感情に影響されない一線を引く重要性を知ることができました。

不思議なことに自身が回復する過程で家族のメンタルもある程度回復していき、自他分離をすることで自分だけでなく他者にも良い影響があるのだということを実感することができました。

③ストレスコーピングのやり方

ストレスコーピングのやり方は様々ありますが、特に自身にとって有効だったと感じたのは「事実と感情の分離」、「書き出して言語化」、「吐き出しをする」の三点でした。事実を5W1Hで認識し、それに対しての感情の認識と対策、最後に感情自体を消化するために書き出して吐き出しをすることで、もやもやを抱えることが少なくなり、切り替えが上手くできるようになりました。

④価値観について

あまり自覚はなかったのですが自身の物事や人に対しての価値観が好きか嫌いかの好悪に寄っていて、損得で考えるという社会性が薄いということに代表面談を通じて気付くことができました。

「好悪を基準にものを考えるという所も自分の個性なので好悪と損得のバランスを修正する」という結論を出せたのは井田代表から「自分がどうしたいのかを尊重しながら社会と折り合いをつけるにはどうすればいいのか」ということを考えるきっかけをいただけたからだと思っています。

⑤コミュニケーションの仕方

リファインに来る前は自分がされたら嬉しいコミュニケーションを取ることが多く、それがトラブルの元になっていたんだということに気が付くことが出来ました。アサーティブに話すこと、自分と他者の考え方の違いを前提として意図や前提も含めてきちんと説明することで、相互理解ができることを実感することができました。

◯リファインに来るメリット

①面談や取扱説明書を作成する過程で自分の思考のクセや価値観、気質、行動特性などを知ることができ、自分がどういう時にどのようなストレスを感じるのかを理解することができます。また、そこから「ではどうすればそのストレスを減らせるのか」という対策までワークや面談を通して考えることができます。

②利害関係がなく、またある種、期間限定の人間関係だからこそ遠慮や忖度なく通常はできない思考回路や価値観の答え合わせができる事により、他者と自分の違いや同じところを明確に知ることができます。その上で無用な衝突を起こさないコミュニケーションのやり方を実践をもって練習し、身につけることができます。

ビジネスパーソンに特化した施設であり、認知行動療法を中心としたワークをプログラムの軸とされているので他者と対話するという経験を沢山積むことができます。他者を知ることで自身を知ることが出来、違いに納得することで自己受容ができるようになるんだなと実感しました。

リファインの皆様、また利用者の方々には沢山お話を聞いていただき、また聞かせていただきました。他ではできない貴重な経験を積ませていただき感謝しております。本当にありがとうございました。