社会復帰された方の声

M.M.さん(20代:女性)

昨年の2月に会社を休職し、5月の中旬より約10か月間リファインにお世話になりました。

 

通所を始めた当初は復職を目指し、いかに元いた会社や環境に「自分を適応させるか」を考えて対処策を学ぼうとしておりました。

しかし、リファインに通う中で、自分自身の性格や価値観、病気(適応障害)の理解を深め、「どうすれば自分が心地よく快の状態で働けるか」を考えました。そして、自分の性格や価値観の中でも、心地よく生きていくために、『修正していきたい部分』『修正したくない部分』を明確にし、『修正したくない部分』と『元居た会社』が相容れるかを考え、退職をして転職をすることを選択しました。

 

リファインに通えばまたすぐに元気な状態に戻れる、上手くやっていく対処策が学べると思っていたことや、休職期間の兼ね合いもあり、通い始めの頃は焦りもありました。

転職を決心した後も、プログラムを受けていても自分自身の思考や価値観に変化を感じられず、リファインに通う毎日に「これでいいのか」と考えた時期もありました。

しかし、回復されて社会復帰された卒業生が口を揃えて「リファインで得たものは絶対に自分の為になるから」と背中を押してくれたこと、赤の他人である私のことを本気で考え親身に相談にのってくださるリファインのスタッフの方を信じて、プログラムを受け、取扱説明書を作成しました。何か転機になる特効薬のようなプログラムや出来事があったわけではないですが、毎日繰り返し自分自身と向き合い続けたことで徐々に変化していったように感じます。

 

また、病気理解や自己理解を深める、苦手な場面への対処を学ぶだけでなく、その後の転職活動期間中もサポートしていただきました。自己理解や苦手な場面への対処を万全にしたと思っていましたが、転職活動のように負荷がかかる状態で適切な判断や対処出来なくなった時もありました。しかし、そういった場面でも学んだことや取扱説明書に記載したことに立ち返り、実践し乗り越えることが出来たことで自信に繋がりました。

 

メンタルダウンしたこと自体は出来れば避けたかった出来事ですが、その後、リファインに通うことを選択し自分自身ととことん向き合って理解を深めた10か月間や、一緒にプログラムに取り組んだ通所者の方、リファインの存在は掛け替えのないものだと思います。そして何よりもメンタルダウンする前の自分よりも、今の自分が好きです。

 

これから社会復帰をして辛い場面もあるかもしれませんが、自分が快でいられる選択を出来る自信がありますし、助けを求めることの出来るリファインの存在もあるので心強く感じています。リファインに通うことが出来たことに感謝しています。ありがとうございました。

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