卒業生の声(リワーク/転職)

S.M.さん復職・リワーク(40代:男性 システム開発 ソフトウェアエンジニア

私はリーダーとして任された新しい業務で、疑問点を周囲に質問することができず、業務を進行することができなくなりメンタルダウンし、休職しました。

2カ月ほどで体調は回復したと考えていましたが、会社との面談で復職不可の結果となりました。

その後の産業医との面談にて、コミュニケーション力を強化することをした方がよいとアドバイスを受け、リワーク先としてリファインを勧められました。

主治医からはリワーク先として病院が運営する別の施設を紹介され、両方を体験しましたが、ビジネスパーソンに特化していること、再発防止として自分取扱説明書を作成することで、復職後に再度メンタルダウンしない様に対策を立てられると考えリファインへの通所を決めました。

リファインでは通所でのグループワークを行っていくにつれて徐々に人と話すことの苦手意識が少なくなっていきました。

また、オンラインでのグループワークもあり、職場でオンラインで会議をする機会がなかった私には新鮮な体験ができました。

自分取扱説明書の作成については、自身では上手く言語化できないところがありましたが、センター長や代表からアドバイスや問いかけを頂くことで、自身がどのように表現したいかに気づき、自分が納得のいく言語化ができました。

グループワークでは様々な企業の出身のビジネスパーソンの方々の意見を聞くことが出来、自分の思考の傾向にも気づくことが出来ました。

また、自分と異なった意見に対して、今までは受け入れるか受け入れないかの二択しか考えがありませんでしたが、受け止めるという第三の選択肢があると理解し大きな学びになりました。

復職に際しても、会社側との復職面談にセンター長が何度も同席してくれて、より客観的に冷静なアドバイスをしてくれて安心しました。

リワーク先にリファインを選択して本当に良かったです。