卒業生の声(リワーク/転職)

T.Eさん(30代:男性)

私が最初にメンタル不全になったのは14年前、20歳の学生の頃でした。

身体的病気を手術したこともあり通院だけではよくならず、学校を一時退学して入院までするという重症でした。

当時の主治医と家族の献身的なケアで回復し、学校も無事卒業して就職もできましたが、

何度か軽度に再発したこともあり職を転々としました。

リファイン就労支援センターを選んだ一番の理由は、

代表理事をはじめ職員の方々が人材・医療業界で素晴らしい経歴をお持ちだからです。

私自身も人材業に携わっており皆様のような実績を残すことがどれほど凄いか身をもって体験していたので

「ここなら安心して今後の自分を探せる」と思いました。

入所前から何度か相談させてもらい、休職できなかった前職を退職して、

再就職前提で通いました。自身の病気理解を深め(認知)、体調管理を実践することで(行動)、

自分がどうして長期就業できなかったのか、どうすればできるのかを、学べたことは非常に大きかったです。

就職活動に入ってからは理想と現実のバランスをとりながらキャリアデザインを微調整し、

今の自分に適している企業を探しつづけました。

人材会社やハローワークも利用しましたがリファインの皆様のキャリアコンサルティングに勝るものはありませんでした。

結果、数社から内定をいただき、今までで一番行きたいと思える会社に出逢うことができました。

独りでは絶対に無理だったと思います。

これからはそこで一生働くことを目標にしていきます。