卒業生の声(リワーク/転職)

K.Mさん(40代:男性)

私は、双極性感情障害を発症し、3度目の入院から退院した時に主治医からリファインを紹介され、通い始めました。
体験を含めると、私は8ヶ月通ったことになります。

最初は、右も左もわからずにグループワークに参加し、思考の歪みもあり、日々を過ごすのに精一杯でした。
しかし、利用者の方々と触れ合ううちに、さまざまな考え方を他者はしていることに改めて気づかされました。
自分一人で考えても到底考え付かないことをみんなで考えると、気付くことができました。

グループワークでは、リフレーミング(別の考えを考えること)、アサーション(相互尊重する考え方を身につけること)などを行います。
今まで経験したことがない思考方法でした。

日々動く感情は、大勢に影響ないことが多いことに気づかされることばかりでした。
思い悩んでいることも自分軸をしっかりしていればたいしたことではありません。

他者は敵ではなく、仲間であります。
そのように考えられるようになったのは、グループワークでのシェアであったり、就業トレーニングにおけるフィードバックによります。

リファインでは、各人の状態に応じて、カリキュラムを組んでいただけます。
一人で悩んでいる方は、利用してみてはどうでしょうか。

この場をお借りして、井田代表、スタッフの皆様、利用者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。