卒業生の声(リワーク/転職)

M.A.さん(30代:男性)

リファインにきて、自分の病気に対する理解が深まりました。病気の理解とは、病気の一般的なメカニズムを理解することや、自分が病気になった理由や本質的な原因を探り理解することなどです。自分の病気の理解が深まることで、自己理解が深まり、自分なりの対策を考えることができました。

リファインでは、こうした病気の理解や自己理解を促す講義やグループワークなどのプログラムが充実しており、毎日通い続け、プログラムを繰り返すことで、十分理解できるまでに至りました。

 

当初私が、なぜリファインに通うことを決断できたのかは分かりません。深く考えず、とりあえず何かやらないといけないという思いだけで、踏み出したような気がします。それでもリファインは、私のそういう漠然とした思いを尊重し、適切なプログラムによって、最終的に復職へと導いてくれました。

病気改善のために必要な時間やプログラム内容は、初めから明確になっているわけではありませんので、リファインを信頼するしかありませんでした。私は、自信を持って自分で納得した上で社会復帰したいという思いが強くありましたので、そのためにリファインを自分なりに活用することだけを考えることにしました。

 

初めは、自分の体調や生活リズムに合わせて、自主的に休息を設けながら通いましたが、ムリせず自分のペースで、常に自分の状態や気持ちに素直に向き合いながらリファインプログラムに取り組めたことが重要だったと思います。リファインには、自分を偽らず、強がらず、労わり、究極的に自分中心になれる環境がありました。そんな環境だからこそ、多くの気づきや学びが得られたのだと思います。

今後も、リファインで身につけたことを活かして、人生を歩んでいきたいと思います。