卒業生の声(リワーク/転職)

T.K.さん(30代:男性)

私はリファインを利用したことで病前よりも

自分の人生の可能性が開けた。

世界がクリアに見えたと思っており、

リファインのスタッフの皆様にとても感謝しています。

 

私は主治医の紹介でリファインの門を叩きました。

復職を目指す過程で、産業医の指示でリワークに通うということに戸惑いもあったので、

復職の為の寄り道として、無理矢理いってみたというのが当時の正直な気持ちです。

 

・・とっても暗い雰囲気の場所なのではないではないだろうか。

・・自分は会社に、そして社会に戻れるのだろうか。

そんな不安で足が竦む思いも当初はありました。

 

しかし扉を開けて待っていたのは前を向いて社会復帰を目指す仲間と

それをサポートしてくれる専門家・スタッフの方々で、

病気の自己理解、自分の認知とその歪みに日々気づきながら、

キャリア開発やコミュニケーションワーク等といったプログラムを通し、

自分を客観視できる様になれたと思っています。

 

何より最後の自信となったことが2つあります。

それは自己理解を深める為の「自己取扱説明書」をスタッフの方、代表と第三者を含めて作成し、

自分を見つめ直せたこと。

そして、その上で自己分析が正しかったか、社会に戻る為の心身が整っているかを確かめる為に

外部の会社で実際に労務についてみる「就労トレーニング」。

これらにより、自信を持って復職することができました。

 

復職し、数か月が経ちましたが、

リファインという施設を経て、復職することができ本当に良かったと思っています。

 

「就労移行支援」というなんとも堅そうな響きの言葉に躊躇されている方は、

是非、一度見学に行かれてみてください。

、、仮にリファインへ通わないことになろうとも、、

それ自体が社会復帰への第一歩になると思います。