卒業生の声(リワーク/転職)
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J.J.さん(40代:男性)
私は通院している心療内科の医師からリファインを紹介され、通所を始めました。
通所当初は他者とコミュニケーションをとることが苦手ということもあり、他の利用者さんと全く話すことができませんでした。
そして間違ったことを言ってはいけないとの思い込みから、グループワークでも意見が言えませんでした。
しかし、リファインで発言には正解・不正解はないことを学んだことで、徐々に自分の意見を言うことができるようになりました。
またコミュニケーションにおいても、「話しかけるのが苦手ならば話しかけられるような雰囲気を作ればいい」とセンター長やスタッフの方のアドバイスをいただき、実践したところ利用者さんから話しかけてもらえるようになり、苦手を克服することができました。
リファインでの学びで一番の収穫は、『自分では当たり前と思っていることは他の人からは当たり前ではない』ということです。
誰しも得意・不得意があり、無意識にできていることはできて当たり前と思っていましたが、センター長やスタッフの方から「それは他人にとっては苦手なことで自身の強みになる」と繰り返しおっしゃっていただきました。
最初はその言葉を理解はできても腹落ちできませんでしたが、自分を理解していくうちに、腹落ちさせることができ、今では強みと感じるまでに意識を変化させることができました。
誰しもメンタルダウンを起こす前は、快活であったと思います。
リファインでの日々のワークやグループワークを通してさまざまな気付きをいただけたことで、メンタルダウンを起こす前の快活な自分を取り戻せたと思っています。
そしてストレスを感じた時のストレスサインやストレスを和らげる方法(コーピング)の知識などを得たことで、自身の成長を感じています。
リファインに通所していなければ、今も一人でもがき苦しんでいたかも知れません。
しかし豊富な知見を有する代表、センター長、スタッフの方々から様々な角度からのアドバイスをいただき、自己理解と自己受容を深められたこと、自分と同じくメンタルダウンを起こした仲間と悩みを共有し、社会復帰という目標に向かって進めたことで、もがき苦しむことなく再就職できたのかなと思っています。
一人で悩み、苦しんでいる方がいらっしゃれば、リファインの扉を叩いてみてください。
以前の自分を取り戻せる、そう思える場所になるはずです。