卒業生の声(リワーク/転職)

Y.M.さん(20代:女性)

私がリファインを利用したきっかけは、主治医に認知行動療法に特化した就労移行施設があると勧められたからです。リファイン利用前から認知行動療法の本を買って1人でやっていたのですが、社会に出たいという気持ちが強くなり利用を決心しました。

大学時代に自律神経を乱し、1人で外出することができない時期が1ヶ月ほど続きました。合わせて電車に乗れない状態が続きました。徐々に回復してきて、5年後くらいにはほぼ症状が治りました。

コロナ禍に入り、職場やプライベートで大きな環境の変化がありました。1人で乗り越えてようと他人に相談せず無理をした結果、大学時代と同じような症状が出てしまい、また1人での行動範囲が減ってしまいました。

 

「働きたい」「社会に溶け込みたい」という気持ちが出てきたごろ、主治医にリファインを勧められました。

グループワークでは素直な気持ちを話すことが出来る上に、他の方の価値観を知ることができていつも新鮮な気持ちでした。緊張することもありましたが、穏やかな場であったので心配はありませんでした。

1番リファインで学んだことは「自己開示」です。自分を他者に開示することで、気持ちが楽になり自然と誰かが助けてくれます。結果「人に頼ること」の大切さを知りました。

センター長やキャリアカウンセラーの方も熱心に話を聞いて下さり、安心感がとてもありました。

リファインのスタッフ様、利用者様には大変感謝しております。ありがとうございました。

社会復帰後も定着支援でお世話になります。