卒業生の声(リワーク/転職)

J.S.さん(30代:男性 医療サービス 総務経理事務)

本日このように卒業を迎えることができまして、大変うれしく感じております。

いまこの瞬間、私は2つの思いを抱いております。

1つは、いま振り返るとメンタルダウンしてよかったということです。

もちろんメンタルダウンした当初は、何をどうすればいいのかが分からず苦しかったです。

気持ちをコントロールできず周囲の人達とうまくコミュニケーションがとれず、辛い思いもしました。

しかし、そのような辛い時期があったおかげでリファインと巡り会うことができました。

リファインと巡り会えたことで、「こだわりが強くて人の気持ちを察する力が弱い」という私の行動特性を受容し「こだわりを緩めつつ、周囲の人のお力を借りながら取り組むきっかけ」を得られました。

これから先、周囲の皆様とそのつど認識を合わせながら、よりよく仕事していくうえで必要なスキルを得られたので、メンタルダウンしてよかったと感じている状況です。

そしてこのきっかけを得られたのは、スタッフの皆様・山本センター長・里子先生・住田先生・井田代表のおかげです。

その中でも特に、井田代表のお力添えが大きかったです。

というのも井田代表のお力添えで「私が喋ると誰かを傷つけてしまう」という呪縛を解くことができました。

おはずかしながら、私は前職で後輩にNGワードを言ってしまい、外部の機関からパワハラ相当の発言であるとのご指摘をいただいたことがありました。

それ以降、意思表明することが怖くなり、リファインに来てからも発表をした際に「すみません、色々と喋ってしまって」とお詫びの一言を添え、里子先生達から「いえいえ大丈夫ですよ」とフォローいただく流れがテンプレになっていた時期がありました。

そして、井田代表のご指導のもと、該当する事態にいたった原因と再発させない対処策をまとめ実践を繰り返したおかげで、「私が喋ると誰かを傷つけてしまう」という呪縛を解くことができました。

そのうえで自己理解を深めることに加え、就活までの道筋をつけていただけ大変ありがたかったです。

そして、ここに居る皆様のおかげで、グループワークを通して多くの気づきを得ることもできました。

私をここまで成長させてくださり、ありがとうございます。

2つ目は、自分まだまだ成長していけるなということです。

取説が完成し、就活の羅針盤に定めた基準にかなった企業様への就職を果たしたいま、まだまだ伸ばしていける力があると感じております。

「ここまででいい」と思わない限り、成長していけると感じておりますので、取説に書いたことを日々実践し、少しずつ興味関心を持てる対象を広げながら、これから先も取り組んでいきたいです。

改めまして、ご一緒させていただきありがとうございます。

卒業という一区切りでこそありますが、着実にこれからも取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。