うつ病からの社会復帰(就職・再就職・転職・復職)を可能にする言葉!
うつ病やパニック障害・適応障害を発症して、苦しんでいる方は自信を無くしている方が多いと思います。
うつ病やパニック障害・適応障害から回復・改善して、再就職や就職あるいは復職を目指す方にとって、
まずは自信を回復することがとても大切です。
自信回復には自己肯定感が必要です。
自己肯定感を高めるにはプラスのストロークという自分自身へのアプローチを使います。
プラスのストロークは心身ともに健康にしてくれますが、
ストロークが不足すると情緒不安定になりモチベーションも下がります。
自分のストロークバンク(ストロークの貯金)にプラスのストロークがたまっていると、
自分にも周囲にもプラスのストロークを分け与えることが容易にできますが、
マイナスのストロークがたまっていると自分にも他者にもトゲトゲしてしまいます。
ストロークはプラスがプラスを生み出し、マイナスがマイナスを生み出すしくみです。
プラスのストロークは損するものでも減るものでもありません。
いつかプラスに返ってきます。
マイナスのストロークを投げるとマイナスが返ってくるという簡単なしくみです。
このことからも自分自身を過小評価せず、自分自身にもしっかりとプラスのストロークを
投げかけることが大切だということがわかると思います。
本日はこの季節にぴったりのワークを行いました。
プラスのストロークを盛り込んだ、もらってうれしい暑中見舞いを自分自身に書いてみるというワークです。
その中からとても前向きな気持になるすてきな一枚をご紹介します。
「暑中見舞い申し上げます。
暑さもきびしさを増す中、相変わらず長袖のこだわりを持ったワイシャツを着て、颯爽と歩いていることと思います。
お会いした時、印象的だったのが、受け入れる懐の深さです。私が何を話しても、うんうんと頷き、話を聴いてくれ、時には的確なアドバイスをいただいた事を今でも思い出します。
でも、気をつけてほしい事が一つあります。他の人に優しくするのと同時にご自身のことも労ってあげて下さい。また倒れられると皆、寂しい思いをしてしまいます。
それではまたお会いできる日を楽しみにしております。どうぞご自愛ください。」
リファイン就労支援センターでは、うつ病やパニック障害・適応障害で苦しんでいる方の回復・改善と
就職支援を行っています。