うつ病からの回復や就職活動にも効く!「やる気スイッチの入れ方」
ゴールデンウィークとそれに続く週末も終わり、会社も学校も普段通りの姿を取り戻しました。
リファイン就労支援センターでも、いつも通り、メンタル不全からの回復と、就職などの社会復帰を目指してプログラムを行っています。
ところで、休日をどのように過ごすのか、また休日明けをどのように迎えるのかは、メンタル不全の方々にとってとても重要なことです。
今回は「(休み明け)すぐに“やる気スイッチ”を入れるために」というテーマでダイアログを行いました。
メンタル不全から回復して、職に就いても(戻っても)週末は毎週やってきますし、長期のお休みもあるはずです。
上手に自分の行動や認識をマネジメントすることで、コンディションを安定させ、高いパフォーマンスを発揮することができるのではないでしょうか。
利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。
「やる気スイッチをいれる技には、リフレッシュ系、リラックス系、準備系、コミュニケーション系、モノ系等、様々なジャンルがあることが分かりました」
「自分にあったやり方を数多く見つけて習慣化しておくと、休日明けのだるさからスムーズに抜けられると思いました」
「前にもまして、自分と異なる意見が出てくることを楽しみにしています。ワークを行う度に、実践的ですぐに実行できる行動リスト(アイデアのストック)が増えていくのが嬉しいです」
「私はこれまで、体調が悪い時の行動や意識が薄かったと思います。他の方のやり方を真似てみたいです」
「休みを満喫し“日常に戻る”という気持ちを持つようにしたいと思いました」