スタッフコラム

「ジョハリの窓」で自分を知る!〜うつ病・パニック障害・適応障害等からの回復と社会復帰!

「自分のことは、自分が一番わかっている!?」

よく聴く言葉/セリフかもしれませんが、あなたはどう思いますか?
 
今回は、自己理解を深めるとともに、より円滑なコミュニケーションを目指し「ジョハリの窓」を利用したプログラムを行いました。
 
次の4つの窓にプロットされた「自分」ついて、理解を深めていきます。
・開放の窓:自分も他人も知っている自分
・盲点の窓:他人は知っているが、自分は知らない自分
・秘密の窓:自分は知っているが、他人は知らない自分
・未知の窓:自分も他人も知らない自分
 
続いて、円滑なコミュニケーション〜よりよい人間関係を構築するためにどうすればよいのか。具体的に話し合いました。
 
利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「盲目の窓に書いて頂いた言葉はどれもあまり意識していないものばかりでした。意外な感じを持つと同時にとても嬉しかったです。せっかく人から教えて頂いた持ち味なので、新たな自分の長所として磨きをかけたいと思いました」

「自分が気づいていなかった自分の一面がわかるとともに、他の方からプラスの意見や評価を頂き、前向きな気持ちを思い出す事ができるワークでした。今日限りの事にせず、決めたことを継続していきたいと思います」

「自分では気がつかない持ち味を知ることができました。この発見を今後に生かしたいと思います。未知の窓はまだ自分がチャレンジしている内容だったので、身につけていきたいと思います」

うつ病・パニック障害・適応障害をからの回復と、再就職・転職や復職、さらに社会復帰後の再発防止を目指して取り組んで行きましょう。