スタッフコラム

うつ病などのメンタル不全の克服と、社会復帰に役立つ「タイムマネジメント」

「時は金なり」

誰でも聴いたことがある、考えたことがある言葉だと思いますし、「時間の過ごし方」については古今東西を通じて多くの分野で格言や名言が残されています。

その一方で、過重労働、睡眠や気分転換の不足など、「時間の過ごし方」がメンタル不全につながるケースも多いのではないでしょうか。

うつ病などのメンタル不全の克服と社会復帰をサポートする(一人一人にあった幸せを考えて実現を目指すお手伝い)リファイン就労支援センターの今回のプログラムでは、一人一人の「時間の過ごし方」を棚卸しして、これからの「時間の過ごし方」について掘り下げて考えました。

利用者の皆さまの感想(一部)をご紹介します。

「自己理解/他者理解を深める事がとても重要で、自分の力量にあった時間管理の仕方をコツコツ磨き上げていくことが重要だと感じました」

「現在大切にしている休息やリフレッシュ、ゆとりの部分を働き始めてからも忘れずに大事にしていけると、より気持ちを楽にして働くことができるのではないかと感じました」

「ひとり時間を作ること、ストレスサインに早めに気づくことの重要性を感じました」

「漠然としか捉えていなかった、自分の時間の過ごし方を整理できました。優先順位が間違えていることの気付きがあったので、行動を変えていこうと思います」

「信頼関係(相互理解)ができていると、二度手間が減ったりスケジュール変更等も少なくなります。自己開示、他者理解、信頼関係(相互理解)の大切さがここでも明らかになりました」